小笠原育児釣行記 10月18日 3日目 大物Get?
朝、5時。
ハルちゃんのミルクで起きる。
東京から送った釣具とは別に、万が一1週間荷物の到着が遅れても釣りには行けるように、ハンドキャリーした釣具を片手に、授乳後、近くの地磯に向かった。
ポイントは須崎。
溶岩帯の磯、底はゴロタ。
外洋に面しており、もしかすると大物も訪れる?ようなポイントである。
FishmanのMarino10.6MHにアンタレスDCMDで、ミノー、ポッパーの類を引き倒すもノーバイト。
出そうな雰囲気はあるのに・・・
小笠原もそう簡単には微笑んでくれない。
アパートに戻ると二度寝していた妻とハルちゃんがちょうど起きた頃。
昨日、来なかったゆうパックもそのうち来るだろうとダラダラしていると、待てども待てども来ない。
どうしたものかと思っていると郵便の配達が!
ついに来たのか!となんと悲しいお知らせが。
荷物が多すぎるから午後の配達になると。
ハルちゃんのオムツ残量が1つで持たない・・・
仕方なく郵便局にとにかく必要なものを受け取りに行く。
そして途方もなくお腹が減った。
ついでに「海遊」で妻のオススメのタンメンを食べる。
染みる。染みわたる。
まだ釣りを開始していない為、魚縛りはなし。
アパートに戻り、荷物をばらす。
これで漸く住居らしくなった。
そんなこんなで昼過ぎ、漸く釣具一式がご到着。
暑いのもあって、扇浦海岸でシュノーケリング。
なんもいね~
実は右側にはサンゴ礁があったらしい。後日リベンジだ。
そしてとりあえず釣りに行くかと青灯台へ。
ジグでも投げたら釣れるっしょと30gのジグを投げ続けも当たらない。
妻がちょうどいい感じのヨスジフエダイをワームを駆使してGetした。
こいつをとりあえず泳がそうと今回用意した最強タックルに泳がせ針を装着し投入。
ロッドには尻手ロープを装着、ドラグを緩め、置き竿にし、その間、港内を覗いているとイカ発見。
エギングで早速3杯調達したのであった。後にこの島では小イカは釣らないキマリがあると知り反省。
泳がせ竿には異状なし。
せめてあいつを釣ってみようと、泳がせにしていた魚を出血させ投入。
見事5分後にはコイツが釣れていた。
ホワイトチップシャーク!ネムリブカ!
う~ん。まぁ。4mぐらいのを釣りたいな(シロワニ?)
イカも釣れたしそそくさと撤収。
ちなみにハルちゃんは終始ベビーカーでお休みになられていた。
ご飯を炊いて買った鶏肉で作ったねぎま丼のみという質素な晩飯をかっこみ。
この日も就寝に至る。