小笠原育児釣行記 11月22日 38日目 結婚記念日にルリハタを食す
ついにこの日がきた。
いい夫婦の日。そう結婚記念日。
そしてこの日の為に釣っておいた伝説の食材、、、
冷蔵庫に眠っていた、、、熟成させていたルリハタを食す時が。
3日ほど寝かせたので旨味も増しているだろう。
見るからに旨そうなこのカラー(嘘)
ボウズこんにゃくによると・・・
相模湾以南の太平洋沿岸の浅場でとれる小型のハタ。非常に美しく、観賞魚にでもしたいと思うが、体表の粘液にグライスチン(grammistin)という毒を持っている。これは身を守るためのもので本種などの皮、筋肉などを食べさせるとはき出してしまう。生け簀などに他の魚と同居させると死んでしまう可能性がある。
小型のハタで食べることによっての毒性はない模様だが、利用されることはほとんどない。これは色合いが派手なのと、皮が硬く下ろすのが大変なためかも知れない。
刺身などは美味だ。
https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%8F%E3%82%BF
毒が体表の粘液に・・・
食えるのか?美味だと?
いざ実食!!
ん~味がしない。
実は鮮度が落ちやすい魚らしい。
腐ってはないが甘みのピークとやらはもはや過ぎ、腐る直前だったのかもしれない。。。
結婚記念日には向いていないレア食材でした。。。
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