山形 渓流爆釣? 迷走の旅
この日は日頃のカヤック乗船のお礼?に変態が渓流を案内してくれるという。
前日の夜に雨が降り、増水を心配していたが、現場に着くと渇水。
今年は雨も多くなく、例年雪が少なくなっているのが原因だそうだ。
そそくさと釣りの準備をし、入渓。
開始早々Hit!
放流したばかり?のサイズ。
しばらくはそんなサイズばかり。
しばらく釣りあがるとここで漸くこましなサイズがHit!
もしかしたら、本日最大サイズかもしれないと写真をパシリ。
本日はDコンパクト38とARスピナーで攻める。
最近見つけた小型トラウト最強のバーブレスフックの調子も良い!
Treble Y-F11BL
この針を昔から望んでいた。
鮎針の鋭さをルアーフックにできないかと。
この針は間違いないので、大物が掛からないところでぜひ使ってみてほしい。
今まで取り損ねた魚も絡めとるような攻撃的フックである。
順調に釣れ続け、GoodサイズもGet!
変態も順調に数を上げていく。
変態曰く、このまま進めば橋があるはずでそこから上がろうと。
魚も釣れるものだから大きな堰を高巻きでクリアしながら登り続ける。
途中からは変態も入ったことがないエリアに突入。
良型が釣れ続け、余裕の2桁Get!
本州の渓流も悪くないなと実感。
釣りを始めて5時間。
「おかしい、もう橋があるはずなのに・・・」
途中で支流との合流はなかったはずだが・・・
と変態は不安に襲われる。
なんくるないさと自分はどんどん進んでいくが、、、
魚もヤマメからイワナに変わり、渓相も源流部の様相に変わる。
後1カーブ行ってなければ引き返そうを繰り返すも結局諦め。
1時間、黙々と川を下って、脱渓。
後々調べてみると、やはり変態と自分は若干迷子になっていたようだった。
本来ならオフラインマップを事前にDLして臨むべきどころ、変態任せにしてしまっていた自分に反省。
然し、変態、実はオールでの参戦。
同い年とは思えない変態ぶり。
それで山を7時間歩き、帰った後は職場の上司と約束しているとのことで最上川にシーバスを釣りに行くと。
凄い変態の友達ができたなとつくづく出会いに感謝したのであった。
ちなみに変態、シーバスは4時間やってボウズだったとのこと。
な~む~
【タックルデータ】
ロッド:beams blancsierra 5.2ul equality(Fishman)
リール:アルデバランBFS XG(SHIMANO)
ライン:アップグレードX8 0.8号(よつあみ)
リーダー:シーガーグランドマックスfx 1.75号
フィールド:山形