7月19日 1日目 山形→青森→函館
朝7時。
慌ただしいアラートで起床。
ついにこの日が来た。
中止にしようか思い悩んだが、妻のやる気とイトウさんの誘惑に負け・・・?
「3カ月乳児といく、キャンピングカーで北海道1周計画」
朝から家の掃除と準備の大詰め。10時からレンタルを予定しているスケジュールに合わせるべく、妻に尻を叩かれながら、えっさほいさと荷物をまとめる。
9時に自分は家を出て「大山ボデー」へ。
http://kurumagenki.net/campingcar.html
「ボデー」って、ボディとか車体でもいいんじゃ・・・どうして訛っているのか・・・?
〇〇ボデーという会社を山形ではよく目にするのは気のせいだろうか?
なんて考えていると到着。
この、3か月乳児を連れたクレイジーな企画を後押し頂いた佐藤社長に出迎えられ車両の説明を受ける。
この計画の為に?大容量バッテリーや様々な便利グッズを付けて戴いたとか。
全く有難い話である。
しかも最近TVで宣伝され、なかなか予約も取りづらい状況だとか。
キャンピングカー。
以前、妻とアメリカにダイヤモンドを掘りに行ったとき以来初となるが、日本のキャンピングカーはアメリカの半分。マクドのハンバーガーが如く日本はサイズが小さい。
当然、トイレ、シャワー、流し台はついていない。
ここが結構、工夫が必要なところである。
泊まる場所の施設をあらかじめ確認しておく必要がある。
ましてや乳児を確実に、衛生的に安全にとなると。。。
そこはおいおい記載するとして・・・
説明を受け、いざゆかん。
10時には一度、妻とハルちゃんと荷物をピックアップし、妻の実家にお昼ご飯を兼ねて顔を出す。
この時11時半。荷物の積み込みには時間がかかることを忘れないようにスケジュールを!
美味しい冷やし中華と「絶対に無理をするな」と釘をさされ?ながら12時半に鶴岡を出発する。
ここから一気に北上。青森の津軽海峡フェリーを目指す。
(実は青函トンネルを車で通れると思っていた恥ずかしい自分がいます・・・)
ちなみに津軽海峡フェリーは5日前までの予約で半額?ぐらいの割引があるので必ず事前に予約することをお勧めする。https://www.tsugarukaikyo.co.jp/plan/umiwaridriveplus/
(キャンピングカーも乗用車でカウントされる。ただし、外付けのボンベ、自転車が付いている場合は対応が異なる可能性ありとのことで注意が必要。)
さて途中2度のガソリンを給油。
ちなみにETCは3000円程度でした。
無事、津軽海峡フェリーに18時に到着。13時に出発して約5時間。
おすすめはしないギリギリのアタック。
もっと秋田や青森を満喫しても良かったかもなと思うし、ややスケジュールがタイト。
キャンピングカーは時速80km程度が心地よい運転の限界であることも考慮が必要。
記念写真を撮り、いざフェリーへ。
フェリー航行中は車から出ないといけないという航海法があるので、「お風呂の準備」等、忘れずに船室へ行きましょう。(取りに戻る羽目に。間に合ってよかった)
フェリーはほぼ貸し切りで快適そのもの。
ここでハルちゃんと妻が一緒にシャワーへ。
特に問題なかったそうで一安心。
3時間の航海もWifi があるので快適。
ちなみに青森のお土産はこちら。
あっという間に函館。
妻がどうしても見たいという函館山の夜景を。
「香港の夜景を思いだす」
妻と同意見。しかしながら香港は霧がすごい。函館の方がおすすめである。
函館の夜景はニューヨーク?にほんの少し通ずるものがあるかもしれない。
本日は函館山の駐車場でおやすみなさい。
移動距離 350㎞ ガソリン代 45L7000円。
大山ボデーのCMしていただいてありがとうございました笑
なぜか「ボデー」なんですよね
旅の様子が詳しく書いてあって、次回も楽しみにしてます!
別記事でまとめ記事も作るので!ありがとうございます!