7月24日 6日目 兜沼オートキャンプ場→稚内→宗谷岬→紋別
さすがにここまで北上すると気温も快適。
朝一番にイージーに入れるポイントに家族でイトウ釣り。
然し渇水で撃沈。
嘆く妻。
最果ての水族館「稚内水族館」へ。
こんなところに作って冬場どうしているんだろう・・・
なんて経営の心配をしながら館内を散策。
お~、オオカミウオさん!イトウさん!
記念撮影をすませ進めると南極探検隊のブースが。
タロとジロ。南極に置いて行かれて生きてたレジェンド犬。
今は剥製になっており、稚内では返還を求めているとかなんとか。
てかこの犬ぞりで1,600kmてすごいな。
その後は稚内駅前のラーメン屋「たからや」で塩ラーメンをいただく。
うめ~
そして一路、最果ての地。宗谷岬へ。
1年ぶり7度目?何回来ているのだ最果ての地に。
しかもさすがは北海道ハイシーズン。
これまで最多で人が多い。
いつも誰もいないのに。
記念撮影を済ませ、一気に目指すは紋別。
網走の手前。
海岸沿いを景色を楽しみながら4時間。
紋別ベイエリアオートサイトへ。
ここ、シャワーもトイレも炊事場もついて無料。
その辺のキャンプ場より綺麗という神スポット。
むしろお金をとってくれ~と思うほど。
そしてここは漁港が隣接。
夜ご飯は稚内で買ったタコしゃぶとボタンエビを堪能し早速メバリングへ!
ハルちゃんも蚊帳から見守る中、開始1投目。
即Hit!!エゾメバル。通称ガヤ。
妻も即Hit!
もちろんダブルHit!
妻は10匹で飽きたとのことで早々と終了。
自分は限界を目指す?為、2匹/分で釣り続ける。
なんせワームが着底しない。
バーブレスフックなので釣ってはリリース作業を繰り返す。
正直、自分でも何を求めているのか?
ただ釣って逃がす作業。
ただ、その中で、わずかな変化を感じ取る。
アタリ、キャスト、フッキング位置等を確認しながらの作業。
それはポケモンでいうコラッタを倒しまくるような作業。
この100人組手のような釣りも時々大事だと思う。
3時間、延々と釣り続け、200匹は超えたであろう。
紋別のオホーツク気候は冷える。
イトウの不完全燃焼が燻る中、釣り疲れ眠る夜であった。
<メバリングタックル>
Rod: Fishman Blancsierra 5.2UL
Reel:アルデバランBFS XG
Line:PE0.8号 リーダー フロロ8ポンド
Lure: アジング用 34 ワーム等
走行距離 1630-1370km=260㎞ ガソリン代47.7L 7,700円