小笠原育児釣行記10月19日 4日目 タマタマタマン

2021年12月22日 0 投稿者: kodama

5日目 10月18日

優雅な島生活。

本日もタイドグラフを眺め、釣浜に。

先行者とは入れ違い。

餌でアカハタが釣れていたようだ。

釣れない釣りは慣れ切っている。

まずはポッパー!

疲れたらミノー!

気分転換のビッグバンデッド!

この日はビッグバンデットにチェイス?らしきものがあったが幻。

当然2時間ノーフィッシュを決め込み、妻とハルちゃんのもとへ。

「食料は確保できましたでしょうか?」

切実な質問。

ーいや~、お留守のようで。

この日は釣浜でシュノーケリング。

抜群の透明度!

すんばらしい自然というやつだ。

ここは潮が効いている。というか少しでも沖に出たら死ぬほど流される。

そのためか、やや水温は低いがすこぶる魚は多い。

おおきなタマンが優雅に泳いでいた。

釣りてーな~

釣浜は駐車場から階段を下りていく必要があり、帰りは結構長い階段をハルちゃんと釣具を背負って登る。

10kgの重りをつけての山登り。

足腰のトレーニングにはうってつけ!

そして一度アパートに戻り、身支度を整えたらルーティン的に青灯台へ。

その前に夕日が見たいということでウェザーステーションで夕日を展望。

雲多く、残念ながら綺麗な夕日を拝むことはできなかったが、景色はすこぶる綺麗なものである。

そして青灯台に戻り、妻はショアジギ、自分はエギング。

妻には足元は根掛りするから攻めないでねとお願いしておく。

10分後、まぁフリ通り妻は足元で根掛していた。

仕方なく、根掛りを外し、餌釣りに変更。

アジングワームで釣ったウケグチイットウダイの切り身を胴付仕掛けにセットして投入。

ウケグチイットウダイです。

妻はガンガン当たると喜びながら、アカハタをちょくちょく釣る。

本来なら逃がすべきだが食糧難の為、お味噌汁用に確保。

2匹だけ。それと20センチほどのタマン。塩焼き用。

アカハタはこれでも十分に美味しい出汁が出て旨い。

そして時が来た。

妻の竿が突如としてブチ曲がる。

鳴りやまないステラのドラグ。

サメか。なんて思っていると妻曰く「魚」。

あまりに走られているので、交代。

一気に巻き上げにかかる。

確かにサメにしては小さいか。

そして足元まで寄せた瞬間!

おぉ!タマン!

そしてその後ろにはネムリブカさん。

おいおいおい。

そのまま強引にランディング。

危ないところであった。

こうして愛の共同作業?により、51センチ、1.5kgのタマンをGet!

ハルちゃんもご満悦。

3日は食糧難から解放されそうだ。

そそくさと撤収、晩飯を作る。

アカハタの味噌汁、小さいタマンの塩焼き、キノコとオクラのバター焼き、アオリイカの刺身、ご飯。

父島自炊生活スタート以来、最も豪勢な?晩食となった。

このブログを更新した2か月後となってはなんとまぁ・・・な夕食だ。