クロマグロキャスティング2
本日も朝5時出船とのことで朝4時起床。
先週の釣果情報からも余裕だろうと高を括る。
本日は自分含めて3名。
朝からみんな気分ルンルン。
幾つになっても少年のような眼差しで、船の上では釣りトークで盛り上がる。
世代を超えて長く楽しめる釣りはやはり最高だ。
早速ポイントに到着。
今日は船長も参戦。4名体制で誘いだし。
最近は小型のマグロが増えてきたとのことで大きめのポッパーということで、、、
シマノ バブルディップ220F フラッシュブースト!
後輩にわざわざ購入してもらい送ってもらったルアー!
今日はこいつで!と思ってキャストしていると4投目で浸水・・・
帰宅後シマノにクレーム電話をしたのは言うまでもない。
「検査します」とのこと。。。
本日もタックルはお決まりのベイトである。
結局予備のスピニングは一度も使用せず。。。
<タックル>
Rod: Fishman BC4 8.3XXXH
Reel:USシマノ TranX500hg
Line: オシア PE8号 200m リーダー170lb
<予備タックル>
Rod: スミス OLP-S86SH/C4 <https://www.smith.jp/product/salt/olp/olp.html>
Reel:シマノ ステラ14000XG
Line: オシア PE6号 300m リーダー120lb
船中初Hitはまさかの船長!
ほっとけメソッドで
「来た!」
からのスコ!
船長でもバラす時はバラす。
やはりフッキングも大事であるがどの角度でバイトしたか?等々Topでの釣りにはバラシはつきもの。
船長曰くキャッチ率は50%。
まさに運である。
その後、水深50mの反応を見てすぐにジギングをやり始めた同乗船者にHit!
PE2号、リーダー10号というから驚きだが難なく上げてきたのはメジサイズ。
投げて釣るのか、沈めて釣るのか。
人によってスタイルは違う。
釣れればいいから釣れる方法で釣る人。
自分のスタイルにこだわって釣る人。
どちらも正しいと思うが自分は後者で、且つ変態側の人間。
マグロキャスティングをベイトでする人は・・・国内で何人いるのだろうか・・・?
はっきり言って無駄?
そんなことはない。
実用的なメリットも多い。
<メリット>
・飛距離:かなり上手い人のスピニングと比べると負けるが大概の人より飛ばせる。
・重量:タックルがスピニングより軽い。
・ライン:糸ヨレしない。ガイドにラインが絡まない。
・指がキャストで痛くならない。
一応デメリットも・・・
<デメリット>
・飛距離:軽いルアーは飛ばしづらい。スピニングに負ける。
・バッククラッシュする・・・
まぁこだわって釣ったほうが楽しいのは間違いない。
漁師ではなくレジャーなのだから。。。
さて、そろそろ自分の番かな?
ん!ルアーの近くでモジり!
軽くアクションさせると
「バシャ!」
もう、お分かりでしょう。
シイラ!マンビカ!
動画はインスタからどうぞ。
そう、本日は妻から動画撮影用にGoproを借りたのです。
さて、どうしてわざわざシイラを掛けたのか?
動画の撮影練習用です!
マグロの時に慌てない対策。
ごめんなさいシイラさん。
そしてタックルの強度チェックも兼ねてドラグ強めゴリ巻き。
1本目のシイラはドラグを出さずそのまま竿でぶち抜き!!
動画はインスタでどうぞ。
https://www.instagram.com/p/CRGe7VYleO1/?utm_source=ig_web_copy_link
Fight timeは30秒!
この竿、10kgまでぶち抜きできるらしいw
90cm弱シイラなら余裕です。
サクッと針も外れサクッとリリース。
さて準備は万端。
モクモクと投げていると、そこら中シイラだらけ、。
敢えてフッキングさせないよう、ルアーは動かさない。。。
然し油断していると・・・
「バシャ」
ん~出ちゃいました。
まぁ、練習用だと強引なゴリ巻き。
https://www.instagram.com/tv/CRGiW09l4yz/?utm_source=ig_web_copy_link
二本目のシイラはメーター級でフックの掛かり方がお魚有利な状態で、シイラの魚体の抵抗をモロに受ける形に。
キツめに締めたドラグでやり取りして竿の強度を確かめる。。。
強烈に引くシイラにやや翻弄され格闘タイムは3分30秒・・・
こいつはメーター越えで抜きあげできず・・・
船長に船べりでルアーを外していただきリリース。
さーて肩慣らしは終了だ。
いでよマグロ!そして願いを叶えたまえ!
「ドバン!」
「来た!」
スコ、、、!
抜けてしもうた、、、
なしてや。。。
もったいない。。。
船長も抜けていたしね。。。
まぁ仕方ないと思いつつも船上でシャウトしている自分がいた。
分かっていても悔しいもんだ。
そういえば北海道の山の中で丸太のようなメーターイトウをサイトで発見、バイトを確認して渾身のアワセを決めたその刹那、丸呑みバイトでラインが歯に当たってプツンしたときにあげた絶望の叫びは同行者によるとヒグマより怖かったとかなんとか。。。(バーブレスだったのでルアーはすぐに吐き出され回収・・・)
その後、ジギングで二本目のメジが上がる。
ジグは釣れるね!しかし現在は30kg以下はリリース。
投げて釣ろう大物を!
そうこうしている内にダラダラモード。
釣れる雰囲気は薄くシイラさんも時々出てくるくらい。
潮目を打っていた際、
「ドバン!ドバン!」とバイト!
乗ったか??
乗らない、、、
もう一度!
「ドバン」
乗ったか?
乗らない・・・
乗らんのかい!
どうやらメジサイズが数匹でバイトしてきたものの乗り切らない。
前回のような30kg級がイルカバイトをかましてくれることを期待しつつ、最後まで投げ切るも・・・
試合終了。
押忍!ありがとうございました。
帰宅後、ハルちゃんにミルクをあげて、おむつを交換、散歩し寝かしつけ。
後は庭に芝生を張るために耕すこと3時間。
無限に思えた体力も19時には電池切れ。
ビールともつ鍋で心を癒し21時には床に。
きいやま商店の「ちゃー釣りばっかり」という曲の歌詞通り
マンビカー♪マンビカー♪マンビカー♪マンビカばっかりの釣行でしたとさ
おしまい