アカメ釣行記 ⑱2021年9月 数釣りカズヤの逆襲 ~聖地DE沐浴~
2日目
この日から四万十川へ。
朝から昨日のことを思い出し、萎える。
車内で反省会。
どうすれば杭を回避できたのか。
無念でしかない。
カズヤが言った。
杭が残りましたね。と。
本当に、〇ってやろうと心底考えたが、アカメへの申し訳なさと気が滅入っていたのもあって無視で済ませた。
昼は黒潮市場でハーフアンドハーフ定食。
でも、一番美味しかったのは昔、バタオとアカメ釣行終わりに室戸岬に行き、ショアジギで釣ったハガツオを今度はひろめ市場にもっていき、その場で藁焼きにしてもらったやつだ。
あれには到底敵わない。
無事四万十につき、干潮のタイミングで下見。
ホテルはサンリバー四万十。
昨日の高知ビジネスホテル別館を評価1としたら10ぐらいの綺麗なホテルでテンアゲ。
馴染みの釣具屋フィッシングおかだに顔を出す。
デカオグルを補充し、状況をヒアリング。
「川、増水でリセットだよ!」
溜まっていたベイトが台風で流されてしまったそうだ。
前日はウナギ釣りで出船したそうだがそこそこ釣れたとのことでアカメボイルはなしだったとのこと。
うーん。作戦変更で色々見て回らないとな。
とりあえず河口に近いポイントで夕方の地合いで勝負。
はい。
敗退。
ベイトが少ない。
デカオグルが手前の土嚢に引っ掛かりロスト。。。
潮が引いたタイミングで沐浴し回収。
毎年恒例で全裸で泳いでいる気がする。
四万十は俺のガンジス川だ。
聖地巡礼も今年が最後。
何としてもこの手で夢を抱きたい。
干潮になりポイント移動。
ここは昨年、大物をバラした実績ポイント。
去年の借りを返す。
そのつもりでただひたすらデカオグルをぶん投げる。
しかし当たらない。
去年との違い。それは竿が短い。
飛距離の問題なのか、単純に魚がいないのか。
カズヤはミノーでワンバラシ。
まぁこれがアカメ釣りでしょう。
朝の勝負はポイントを移動し、早朝実績ポイントへ。
ここは様々な要素が絡むポイントで過去に1m20cmも出ている。
メガドックをありったけのパワーで飛ばす。
ドバーン
ド派手バイト!が乗らない。
悔しすぎる。
そのあとカズヤもブイに引っ掛け聖地で沐浴。
早朝6時で試合終了。
【タックルデータ】
Rod: BC4 610XH( Fishman )
Reel:カルカッタコンクエストDC 201HG(シマノ)
Line:アップグレードX8 PE 4号(よつあみ)
Leader:万鮪プレミアム 20号
Lure: メガドッグ(メガバス)